アウディ、フォルクスワーゲン、BMWなどのエンジン・DSG・ミッション修理のご相談は、8台の車両診断機で対応する静岡県沼津市の「うしぶせ自動車」へ

中部運輸局 認証自動車整備工場

有限会社うしぶせ自動車

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エアコンが効かなくなった!という場合、

 このページがある程度、参考になると思います。

 

 

エアコンがきかない場合、まず大きく2種類に分けられます。

 

1.送風口から風が出ない場合。

2.送風口から風は出るが、冷えが足りない。冷たくない場合。

 

1.の送風口から風が出ない(弱い)場合は「ブロアファンモーター」という送風のためのモーターの故障か、風量を調整するための抵抗などが壊れている可能性が高いです。

 

ブロアファンモーターは国産軽自動車ですと部品で15,000円程度、作業が簡単な場合工賃5,000円程度です。

輸入車の場合、部品価格3~6万円程度。工賃は作業の難易度により変わります。

エアコンガスを入れても意味がありません。

 

2.の冷たい風が出ない場合、まずエアコンのガス圧を点検し、冷気が出ない原因を探す必要があります。

 

  • 一番多いのはガス圧の不足による、冷え不足です。

 

ガス補充で一時的にエアコンが効くようになる車もありますが、ガス漏れの部分を所を修理又は交換しないとほとんどの車で再度エアコンガスの補充が必要になります。

 漏れ箇所の穴の大きさによっては、翌日に効かなくなる場合や、1か月程度で効かなくなる場合などあります。

  

漏れやつまり、故障原因によって数万円から10万円を超える修理となります。

  • それ以外にはヒューズやリレー不良
  •  またコンプレッサー圧縮不良、エキスパンションバルブのつまりなどが原因としてあります。 
  • エンジン不調でもエアコン不良が発生する場合もまれにあります。

いずれにしても、一度ガス圧をはかり、診断できる工場への入庫が必要です。 

  

 エアコン修理は、ガス圧の点検から始まります。 

電気系の故障、ガスの抜け、エキスパンションバルブのつまり、レシーバータンクのつまりなど、原因が特定できます。 

エアコンガスが配管経路の何処かから漏れて、ガス圧が下がってしまうため、エアコンが効かなくなるケースが比較的多いです。

エアコンガスは定期的な入れ替えは必要無く、新しい車ではスタンドなどでのガスの補充も必要無いと思います。 なぜなら、圧力ゲージを使わず、適正ガス圧以上に入れてしまうと、逆にエアコンが効かなくなる原因にもなるからです。

十分な知識と技術のあるお店、技術者のいる店での点検をおススメします。

エアコンゲージ写真.jpg  ゲージ2.jpg

 エアコンが効かない多くの場合は、ガス漏れなどによりガス圧が低くなり、コンプレッサーが回らないのが原因です。

その場合ガスを補充しますが、抜けるガスの程度により、漏れている部分の修理が必要になります。

ガスの漏れは蛍光塗料をガス配管内にガスと一緒に入れ、ガスが抜けてエアコンが効かなくなる期間を測定します。

場合によっては、「エアコンコントロールコンピューター、吸入温センサー、日射センサー」などの故障の場合もあります。

携行ガス缶.jpg ガス漏れ発見器.jpg


私どもでは、室内のエアコンガス漏れを調べる時に便利な道具を持っています。

胃カメラに使われている内視鏡よりは劣っていますが、かなりの便利品です。

先端にはライトが点き、室内のエバボレーター等のガス漏れを目視で確認できるので助かっています。

ライトスコープ.jpg

 現在カーエアコンで使われている、HFC134aというエアコンガスは、二酸化炭素の1000倍の温暖化効果があると言われています。修理時には、エアコンガスの回収をします。

フロンガス回収機.jpg


日産ブルーバードのエアコンが効かなくなり、配管内のつまりと分かったので、エキスパンションバルブレシーバータンク、エアコンコンピュータの自己診断にて内気温センサーの故障が以前から表示されていたので、その3点が交換になりました

作業前写真.jpg 


以前修理したことのあるフォルクスワーゲンでは、エキスパンションバルブはエンジンルームに配置され、室内を分解することなくエキスパンションバルブを交換できましたが、このブルーバードはねじが緩まず、室内を分解することにしました。助手席エアバック、スピードメーター、オーディオなど外してヒータークーリングユニットにたどり着きます。

インダッシュパネル外し.jpg


外したクーリングユニット。

あさりの給水口のように飛び出したところはエンジン冷却水が循環し、冬場つかうヒーターのコアの一部です。

 エアコンユニット写真.jpg  エキパン写真.jpg

交換するエキスパンションバルブ


真ん中に見える二つの穴の中をエアコンガスが通ります。

蛍光の黄色が見えると思います。

つぶれたOリングを変えないと再修理の可能性があり、1個200円ぐらいなので部品代をケチらず交換します。

家庭用エアコンで例えると、室内に出っ張っている部分にある熱交換器部分をエバポレーターと言います。

(フィルターを掃除する時に見える部分です)

車の場合エバボレーターからガスが漏れる場合やエキスパンションバルブが詰まる場合があり、交換することがあります。

 エバポレーター.jpg  ヒーターユニット内のエバボレーター.jpg

参考までに請求書例を載せておきます。

請求書例1

マツダ プレマシー、エキスパンションバルブのつまり

エアコン修理請求書例1.jpg エキパン交換.jpg


エアコンガスチャージ請求書例

エアコンガスチャージ請求書例.jpg


ダイハツムーブ、コンプレッサー不良によりコンプレッサー交換

ムーブエアコン請求書例.jpg

2010年6月、ルノーラグナのお客様がご来店されました。
エアコンが効かないので車両をお預かりしたところ、コンプレッサーから出ている高圧パイプ(ホース)からのガス漏れがありました。
高圧パイプが90度曲がっているところに亀裂が入り、ガス漏れしています。
新品のパイプは40000円と高額で、国内在庫がちょうど売れてしまい、3週間待ちとのことでした。
しかもこのパイプにはサイレンサーというものが付いており、新品をつけてもサイレンサーの重さと振動でまた亀裂が入るそうです。
そこで、取引先のラジエター屋さんに高圧ホースの修理をお願いし、新品部品の半分の金額で修理が完了。
肉厚のパイプを使ってもらいましたが、再び亀裂の入った場合に備え、サイレンサーを取り外せるように配管は2分割にしてありました。
写真は修理前
ルノーラグナエアコン配管.jpg

修理後の写真
ラグナ修理後.jpg