アウディ、フォルクスワーゲン、BMWなどのエンジン・DSG・ミッション修理のご相談は、8台の車両診断機で対応する静岡県沼津市の「うしぶせ自動車」へ
中部運輸局 認証自動車整備工場
有限会社うしぶせ自動車
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平成29年4月 移転しました。
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オーバーヒートの原因はさまざまです。
主に、冷却水の漏れが原因ですが、その他にサーモスタットの故障、ラジエターのつまりなどがあります。
重症なものになると、シリンダーヘッドガスケットの圧力抜け、ウォーターポンプからの冷却水漏れ、ラジエターからの水漏れ、ラジエターの目づまり、ヒーターホースからの漏れなど、多くの原因が考えられます。
冷却水の漏れを原因とするオーバーヒートなどは、対応によってはエンジンの寿命に致命傷を与える可能性があるので、点検、車検時にしっかり見る必要があり、重症になる前に整備が必要となります。
ウォーターポンプとは、エンジンの冷却水を循環させるためのポンプです。
エンジンのクランクプーリーと呼ばれるものから、タイミングベルトまたはファンベルトによって動かされています。
回転部分から漏れたり、エンジンとの合わせ面からの漏れが発生します。冷却水漏れを知らず冷却水が足りない状態でそのまま走行すると、エンジンがオーバーヒートし、最悪の場合、シリンダーヘッドにひずみが起きシリンダーヘッドの修正が必要になる場合もあります。
24か月点検や12か月点検時のしっかりした水漏れ点検が大切です。
ウォーターポンプの部品代を含め、7万円~10万円ぐらいの整備料金です。
日本の国産車でウォーターポンプ交換の場合、タイミングベルトを外さないとウォーターポンプが交換できないエンジンも多く、タイミングベルトも同時交換になる場合も多いです。
白と赤の結晶が漏れたロングライフクーラント
左手前のベルトがかかっているのはオルタネーター(発電機)